子育て環境と選択肢の多さに惹かれ三田市へ。様々な活動を通じて地域を盛り上げたい。

好奇心と行動力を活かして地域を盛り上げたい

三田市

笹部 美佳さん

ママさんブラスの活動はママ友や子どもたちの交流の場にも
【三田市】 笹部美佳さん

 

三田市への移住を機にママさんブラスを結成

兵庫県三田市で活動しているママさんブラス「三田市ママ音楽隊 サンダ ワ マミー」の練習が市の施設で行われています。毎週金曜日と第二・第四土曜日は全体練習、その他個人練習日も設定し、吹奏楽の未経験~経験者までの子育てママが楽器の練習に励み、その近くで子どもたちが楽しそうに遊びます。

2016年4月に3人で結成したママさんブラスは現在、親子31組の大所帯に。いまや三田市のイベントなどで演奏依頼がひっきりなしに入ります。

2017年11~12月には、三田市内の各所でクリスマスコンサートツアーを開催。訪れた人たちにクリスマス気分を味わってもらうために〝サンタ ワ マミー〟に変身、素敵な演奏を届けています。

イベントで引っ張りだこのママさんブラス「サンダ ワ マミー」

そんな地域で大人気の「サンダ ワ マミー」の代表を務めるのは、三田市けやき台にお住まいの笹部美佳さん。

「以前から子連れで音楽を楽しめる場をつくりたいと思っていたんです。2015年12月に三田市に移住後、同じような思いを持つママさんとSNSで知り合い、立ち上げることになりました」と振り返ります。

三田市のご自宅で書道教室も運営する笹部美佳さん

中学と高校で吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当していた笹部さん。出産後は楽器を手に取る機会は減り、子どもを連れて音楽を聴きに行ける場も多くありませんでした。

「ママさんブラスは私たち自身が演奏を楽しめる機会になると共に、子どもたちに楽器の生演奏を聴かせる良い機会にもなります」と活動の利点を話します。

 

三田市でマイホームを購入した理由とは?

神戸市で生まれ、奈良県香芝市で育った笹部さんは京都の大学を卒業後、大阪の会社に就職しました。2012年12月に結婚したのを機に、ご主人が働く京都府福知山市に。娘さん(桜ちゃん[4歳])を出産後、福知山で書道教室を始めました。

「その後、主人の転勤で神戸市北区に転居し、そろそろマイホームを購入して落ち着いて暮らしたいなと思うようになって。そこで神戸市北区と三田市の両方で物件を探し、最終的に三田市けやき台で自宅を構えることになったんです」

三田に移住したときに撮影した家族写真

三田市に決めるまでには、お友だちから情報をたくさん仕入れたと言います。

「福知山にいたときは、ママ友から兵庫県の子育て環境の良さについて耳にしていました。当時は福知山には子ども園がなく、隣の兵庫県丹波市の子ども園にお子さんを預けているご家庭もありましたね。そんなこともあって、兵庫県に対する印象は良かったです」

福知山から移り住んだ神戸市北区は、ご主人が務める会社の社宅だったそうです。近くに大型商業施設があるなど生活面では便利になりましたが、最寄り駅が遠かったため、娘さんのこれからの通学のことを考え、三田市を選ばれました。

「たまたま友だちがけやき台に住んでいたので、子育て環境について詳しく聞くことができたんです。とくに幼稚園や小学校の情報は、評判も含めてとても参考になりましたね」

ニュータウンのけやき台は街並みがきれいで、子どもが遊べる公園も充実しています。JR新三田駅に近いことから利便性も良く、大阪や神戸にも出やすい環境になりました。ご主人の職場までも車で20分ほどと不自由はありません。

「もちろん買い物も便利ですし、自然環境が素晴らしい有馬富士公園まで車ですぐです。何よりこのあたりは幼稚園や小中学校が近く、習い事の教室も充実しています。利便性と共に、〝選択肢の多さ〟が三田市を選んだ決め手ですね。同じように移住してきたママ友たちとは、『三田って住みやすいよね』って、いつもそんな話ばかりしています」

ちなみに福知山にいたときは、「冬は雪が降り積もって大変でした」と笹部さん。三田も雪が降るときはありますが、「すぐに解けるので問題ありません。むしろ子どもに雪遊びをさせられるなど、季節感があっていいんです」と話します。

 

自宅をリフォームし、念願の書道教室を開講

三田市けやき台に決めたもう一つの理由があります。ご自宅で書道教室を開くことです。

「これまでレンタルスペースを借りるなどして、福知山と篠山で書道教室をやってきました。いつか自宅で教室をしたいと思っていたので、小学校が近く子どもの人数が多いけやき台でマイホームを持つことにしたんです」

ご自宅購入後、一階の一室をリフォームして流し台を設置すると共に、押入れを教壇のスペースに。生徒は玄関を使わず、庭に面した大窓から出入りできるよう工夫し、家族のプライベートを確保できるようにもしました。

左側が筆を洗う流し台、右側が教壇スペース

教室には生徒の作品がズラリ

2016年3月に書道教室をオープンし、ブログやSNSなどを活用して集客を開始。いまや生徒数は小学生を中心に50人規模になりました。書道教室は月火水木で月3回、金曜日と第二・第四土曜日は前述のママさんブラスの練習に励みます。

生徒の字を朱色の筆で添削する笹部さん

 

好奇心と行動力を活かして地域を盛り上げたい

ママさんブラスを結成したり、書道教室を運営したりと、行動力のある笹部さん。好奇心旺盛でパワフル――そうご自身も認めるように、これまでにも様々な活動に取り組んできました。

「福知山にいるときは、2014年8月の福知山豪雨をきっかけに『福知山ママボランティアLINK』を立ち上げました。これは子育て中のママを支援する災害ボランティアの取り組みです。2015年には『子育てファミリーのための防災ハンドブック』を刊行し、メディア各社に取り上げていただきました」

『福知山ママボランティアLINK』のウェブサイト

そのほか、キャラクターなどをかたどった巻き寿司をつくるデコ巻きマイスターとして活動したり、赤ちゃんを抱っこ紐で抱えて踊るベビーダンスのインストラクターとして活躍したり。

さらに三田に移住後は、三田市への移住を市民の立場から推進する「さんだ住まいるチームメンバー」の第一期生になりました。

「こうした活動に参加しているのは、地域を盛り上げたいからです。ママさんブラスもその一環で、地域と積極的に関わりながら三田市を元気にできればと思っています」

そんな笹部さんの次なる目標は、移住を検討している人に必要な情報を届けること。

「移住を考えている人たちが本当に求めているのは、その地域に住んでいる人の生の声なんです。ですが実際にはそうした情報はなかなか手に入りません。その意味で、多くのママ友が在籍している『サンダ ワ マミー』はまさに情報の宝庫。今後はこのママさんブラスを媒介に、三田市に興味を持つ方に住民ならではの情報をお届けできないかなと思っています」

「三田市に移住を希望する方の力になりたい」と笹部さん

 

(文・写真/高橋武男)

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