夫の神戸転勤を機に淡路島へ移住

島の良質食材を扱う通販事業を立ち上げ

合同会社リネンクロス

時友真理子さん

転機は夫の神戸支店への転勤

通販サイト「明日のテーブル」には、のりや、タマネギ、特別栽培米等淡路島産の食材がずらり。どれも、合同会社リネンクロス代表の時友真理子さんが自らの足で生産者を訪ね、交渉して集めてきたこだわりの品々です。

東京で生まれ育った時友さんは数年前に夫婦で淡路島に旅行で訪れて以来、すっかり島のファンに。とりわけ魅了されたのが、食文化でした。「野菜だけでなく、果物も肉も魚も、食材はどれもおいしくて。こういう所でなら最高の日常生活が送れるだろうなと憧れるようになり、仕事の休憩時間にインターネットで移住情報を集めていました」

転機は2年前、会社員である夫の神戸支店への転勤が決まり、念願かなって夫婦で淡路島へ移り住むことに。退職を決めた時友さんは、ウェブマーケティングに携わっていた前職の経験を生かし、自身が気に入った島の食材などをネット販売しようと起業準備を進め、会社を設立。転居後は、インターネットで見つけて申請した県のふるさと企業・移転促進事業の補助金を活用し、事業を本格的にスタートさせました。

「補助金でパソコンや商品撮影用のカメラ、在庫保管用の棚などを購入させてもらい、本当に助かりました」と笑顔を見せます。現在はそちらを活用しながらサイトを運営する傍ら、島内の産地直売所を巡って生産者の情報を集めたり、知人のつてを頼ったりして仕入れ先を少しずつ開拓している段階。ハーブやスパイスなど、島内で生産されているものの多様性に目を見張ると同時に、事業としての大きな可能性を感じているといいます。

購入者は口コミなどで徐々に増加。その送り先は圧倒的に首都圏です。「あちらでは東日本大震災以降、食の安全性を重視する人が増えました。とても喜ばれているので、これからもいいものを厳選し、届けていきたいです」。1歳になる長男、智典くんの子育てが少し落ち着いたら、取り扱い分野を増やすなど、さらなる事業計画を練っています。

 

通販サイト「明日のテーブル」

https://www.ashitanotable.com/

サイト名には、「明日の自分は今日食べる物を選ぶことから始まる。だからこそ、食材をしっかり選んで未来をつくっていこう」という思いが込められているそうです。

 

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