がんばる地域紹介

佐用町

長谷地区

基礎データ

平成31年3月 / []は10年前のデータ

  • 人口796[924]
  • 世帯数336[338]
  • 18歳以下の子供の数-[-]
  • 田舎民泊
  • 貸し農園
  • モノづくり起業
  • ファブラボ西播磨

来て、見て、楽しんで!長谷の四季

田舎民泊「ゴトンボ荘」

活動の様子

長谷地区の活動の様子をお届けします。

  • 貸し農園開所式
  • 協議会内で起業した若者たち
  • 民泊事業 田舎民泊「ゴトンボ荘」
  • FabLab(ファブラボ)西播磨

地域おこし協力隊からのレポート

地域活性化を目指すため、地域住民に何が困っているのか、アンケートを取り、平成22年に「地域まちづくり計画」に纏めた。その後、協議会委員により、必要な項目を選択して、地域で実行可能な取り組みを模索した。

休耕田を利用して、貸し農園をオープン。続いて、空き家を利用した田舎民泊を開業。いずれも長谷地域づくり協議会の活動の一環として組織の中に取り込んだ。併せて若者たちの起業も施設内で始まった。

ここがすごい!

協議会委員や若者グループが当協議会の活動に積極的に協力してくれることが最も強みである。ファブラボ西播磨は国内では珍しい存在であり、国際イベントの参加やモノ作りを通じた海外交流などに力を入れ、子どもへのモノづくり教育の一環として推進している。また、バンブーマウス事業部は、複数の大学と連携してモノづくり事業を展開し、海外にも自作製品を販売する意欲を示している。

上記の各団体と協議会の相互扶助により、自力で自主財源を生産し、地域に福祉目的で還元する資金を調達したい。また、地域住民に呼びかけ、素晴らしい環境にある長谷を写真集にして出版し、資金としたい。

田舎民泊では、従事している者が素人であり、予約受理も迅速にはできない。迅速な対応が出来る専門職が必要である。また、長谷で起業を希望する者が他にもいるが、拠点となる部屋が確保できずにいる。

ターニングポイント

  • 2010年5月
    地域まちづくり計画冊子完成
  • 2014年4月
    貸し農園オープン
  • 2016年6月
    田舎民泊「ゴトンボ荘」開所式
  • 2019年10月
    より多くの方に楽しんで関わっていただくことが課題

ゴトンボ荘

自然の中で宿泊できる2016年オープンの民泊施設です。
営業日:電話などでご確認ください。