朝来市
与布土地区
基礎データ
平成31年3月 / []は10年前のデータ
- 人口1,219[1,457]
- 世帯数498[495]
- 18歳以下の子供の数156[207]
- 世帯数498[495]
- 主体的な若い世代の参加
- 上の世代が寛容
- ひっぱってくる(主体的に人を地域に迎え入れる行動をおこす)
地域全体が一丸となって活動し、若い世代もいきいき活躍
マルシェの開催
活動の様子
与布土地区の活動の様子をお届けします。
地域おこし協力隊からのレポート
平成19年に与布土自治協議会を設立しましたが、交流活動にはそれほど取り組んでいませんでした。
平成21年から小規模集落元気作戦に取り組み、活発な交流を行っています。当時より若いメンバーが主体的に参加しておりましたが、今では地区の枠を超えて輪が広がってきています。27年に改めて住民アンケートを行い、重点テーマとして①若者の移住・定住、②農業(観光)の振興、③高齢者福祉の充実、の3本柱の取組を進めています。
若い人たちの活躍には、上の世代が寛容でなければなりません。また、これからの地域づくりには主体的な行動として、新たな人材を地域に迎え入れる、勧誘するなど「ひっぱってくる!」といった意識が必要です。
今の取組を継続化して、若い世代の移住・定住が進んでいくことを望んでいます。 農業に関しては、耕作放棄地の問題に取り組み、農地を管理する法人化組織の結成を通じて、“もうかる農業”をめざしていきます。
与布土地区は、地区全体が一丸となり、地域の課題解決へ向けた取組をはじめています。 トータルな取組が優れており、なかでも若い世代の活躍が突出しています。多くの地域で実 践してほしい活動です。
- 平成21年地域再生大作戦 (小規模集落元気 作戦)スタート
- 平成27年地域おこし協 力隊の受け入れ (主体的な若い 世代の参加)
- 平成29年地域づくり(3本柱)の確立 ①若者の移住・定住、②農業 (観光)の振興、③高齢者福 祉の充実
- <現在の目標> 1.地域農業を守る、農地管理の法人立上げ 2.多面的機能支払交付金事業の広域化