がんばる地域紹介

南あわじ市

沼島地区

基礎データ

平成31年3月 / []は10年前のデータ

  • 人口445[590]
  • 世帯数212[251]
  • 18歳以下の子供の数41[88]
  • 国生み神話の聖地
  • 6次産業化
  • おのころクルーズ
  • ばったりカフェ

漁業と観光業の相乗効果〜国生み神話の聖地〜

沼島総合観光案内所「吉甚」

活動の様子

沼島地区の活動の様子をお届けします。

  • 沼島おのころクルーズ
  • 海上での船の祭り
  • 祭りの様子
  • 沼島での地域の集まり

地域おこし協力隊からのレポート

漁業が中心で、観光客は少なく、地元も受け入れていませんでした。若者も出て行きたい人は出て行ったため、将来が不安でした。

「あわじ環境未来島構想」に沿って、地域おこし協力隊OGの営む「ばったりカフェ」、兵庫県立大学、まち歩きガイド「ぬぼこの会」などが連携し、観光客が増えています。漁業者による「沼島おのころクルーズ」、「多言語対応観光パンフレットの製作」の取り組みも効果的です。

ここがすごい!

沼島は、スピリチュアルなパワースポットなら上立神岩、特産品であればハモという風に、コンテンツがハッキリしています。そしてストーリーもしっかりある。それらを組み立てて発信していけば、観光客に一層深くじんわりと届けることができると考えています。

国産み神話の聖地「おのころ島」・沼島。観光コンテンツを整備し、観光業や地域産業の一層の活性化を図りたい。また現在、古民家を宿泊施設として改修しているので、島にゆっくり滞在して良さを感じてもらえればと思います。

沼島の魅力を伝える上で、コンテンツと観光客をつなぐ仲介役や仕掛けは欠かせません。また、聖地として非日常を感じてもらえるように、さらなる美化活動の必要を感じています。

ターニングポイント

  • H21
    地域再生大作戦 (ふるさと自立計画) スタート
  • H23
    あわじ環境未来島特区の重点地区
  • H25
    沼島観光案内所「吉甚」(現「ばったりカフェ」)開業、「沼島おのころクルーズ」開始
  • H29
    他言語対応による沼島観光マップの作成

沼島総合観光案内所「吉甚」

力強い沼島の春祭りは、毎年GWの5/3,4に開催されます。漁師町らしいだんじりは必見!恋愛のパワースポットでもある上立神岩、おのころクルーズもぜひ楽しんで。ブランドの沼島のハモは5〜8月が旬、海水浴は7月中旬〜8月末頃まで。