がんばる地域紹介

養父市

関宮地区

基礎データ

平成31年3月 / []は10年前のデータ

  • 人口1533[1,891]
  • 世帯数617[665]
  • 18歳以下の子供の数-[-]
  • 公園整備
  • 賑わいづくり
  • 子育て世代
  • 芝生

公園整備を通じた世代間交流と賑わいづくり

芝生植え体験イベント

活動の様子

関宮地区の活動の様子をお届けします。

  • 整備された芝グラウンド
  • わんぱく体験村開村式
  • わんぱく体験村芋掘り
  • 水生生物・魚つかみ

地域おこし協力隊からのレポート

養父市合併の際に、地区内の小学校が統合移転し、関宮地域の中心地の賑わいがなくなっていくのではないかという危機感があり、子育て世代を中心に地域の人が集まって何かできるような取り組みを模索していました。

関宮地区として何に取組むべきかについて、ワークショップなどを通じて合意形成を進めてきました。提案を基に企画した小学校跡地を芝のグラウンドとして整備するためのイベントには250人以上が参加しました。

ここがすごい!

芝植えのイベントには多くの地域住民が集まり参加してくれたように、地域づくりへの意識が高く、人が集まりともに取組んでいくことの素地があると思っています。実施した体験プログラムは、参加した親子からもおおむね好評で、子育て世代を中心とした交流づくり、関宮地域への関心を高める取り組みにつながっているように思います。にぎわいの拠点づくりに、ハード面だけでなく、ソフト面も合わせて取組んだことがポイントです。

芝生植えのイベントには、子育て世代を中心に多くの地域住民に参加してもらいましたが、今後は親子世代だけでなく、地域外の人も含む多くの人を巻き込んだ活動に展開したいと思っています。

地域外の人にも利用を促し、さらなる賑わい創出につなげるために、体験プログラムを実施していきたいと考えています。今は実施体制の構築を進めていく必要があり、人員、スタッフの確保が課題です。

ターニングポイント

  • 2017(H29)年8~12月
    公園づくりに関する住民アンケート、ワークショップを実施
  • 2018(H30)年11月
    芝生植えのイベントを実施
  • 2019(H31)年3月
    学校跡地が公園としてオープン、7月には芝のグラウンドが利用可能に
  • 2019(H31)年5~11月
    整備した公園を活用した体験プログラムを実施、人員体制が課題

2020年度の体験プログラムの募集(予定)