がんばる地域紹介

丹波市

神楽地区

基礎データ

平成31年3月 / []は10年前のデータ

  • 人口1315[1500]
  • 世帯数542[500]
  • 18歳以下の子供の数127[223]
  • 田舎暮らし
  • 移住定住促進
  • 空き家バンク
  • 体験施設

楽しくなけりゃ神楽じゃない!

田舎暮らし秋の体験イベントinかじかの郷

活動の様子

神楽地区の活動の様子をお届けします。

  • ご飯釜炊き体験(田舎暮らし秋の体験イベント)
  • あまごつかみ体験(田舎暮らし秋の体験イベント)
  • 収穫体験(田舎暮らし秋の体験イベント)
  • UIターン神楽の夏オープニング

地域おこし協力隊からのレポート

地元出身者が地域の外に出ていくなどの変化により過疎化が進み、子どもの数が減ったり空き家が増えたりと、人口減少に起因する様々な問題が目に見えるようになっていました。

地域出身者への愛着醸成に力を入れ始めています ・地域情報をまとめた新聞「ふるさと通信」を地域出身者約50人へ配送 ・お盆やお正月など大型連携の時期に地域の良さを再認識してもらうイベントを開催 ・古民家、生物の多様性、史跡や名所などをめぐるツアーの企画

ここがすごい!

地域に暮らす人が幸せに暮らし郷土に誇りを持ってもらう活動を長年にわたって続けてきたことで、振興会の活動の認知度は高く住民の意識も引き上げられていることです。

生まれ育った地域への愛着を持った地域出身者が、また戻って来たいと思えるような地域をつくること。戻ってきやすい環境を整えることです。

地域の担い手が不足していることです。住民の危機感や関心は高待っているが、まちの将来を自分事として危惧する若年層世代は仕事と子育てで忙しいなど、より能動的にまちづくりに関わる人を増やす必要があります。

ターニングポイント

  • 平成24年
    自治振興会の活動拠点施設の完成
  • 平成24年
    お試し滞在施設「かじかの郷」の設置と体験イベントの実施
  • 平成27年
    空き家バンクの設置、丹波市のバンクとの連携と移住促進
  • 令和元年
    建物の老朽化によりお試し滞在施設が閉鎖予定。新たな仕組み構築に取り掛かっている。