香美町
熊波地区
基礎データ
平成31年3月 / []は10年前のデータ
- 人口77[117]
- 世帯数33[44]
- 18歳以下の子供の数3[10]
- 世帯数33[44]
- 集落活動
- 住民主体
- 自主組織「シャクナゲ会」
- 集い場
集落活動の多さと濃さは折り紙付き!熊波の山並みに、皆の笑顔の花が咲く
熊波渓谷祭りでヤマメのつかみ取り
活動の様子
熊波地区の活動の様子をお届けします。
地域おこし協力隊からのレポート
熊波渓谷祭り開催をきっかけに、住民同士が集い、楽しめるような行事が続々と開催されるようになりました。
青壮年部の男女15名からなる「しゃくなげ会」を中心に、多くの行事が行われています。中でも毎年7月に開催される「熊波渓谷祭り」は老若男女問わずみんなで集まって盛り上がる町内屈指の一大行事です。
歴代区長を筆頭に「みんなで協力して楽しいことをしよう」という雰囲気を地区民の皆さんから感じられるのが、一番の強みです。渓谷祭りに参加した筆者に『中に入りづらいよな。こっちで一緒に居るか?』と声をかけてくださった青年部の方の、よそ者(筆者)に対する心遣いも、「みんなが楽しめる」交流活動を長年継続されてきた熊波集落ならではのものでした。ここには、老若男女それぞれに、とびっきりの笑顔の花が咲いています。
今住んでいる人、外に出たけど熊波のことを思ってくれている人たちに、「熊波っていいなぁ」と思ってもらうことが一番です。そのために、行事や交流を大切にしながら、「集える熊波」を守り続けたいです。
区の中心的組織「しゃくなげ会」の年齢層が60歳前後と高齢化が目立つようになりました。粛々と、しかし脈々と続けられてきた行事に込められた、集落の先輩方の思いを若い世代に継承していくことが課題です。
- 平成5年熊波渓谷祭り開始
- 平成11年熊波渓谷探検ハイキング(子ども会)実施
- 平成13年シャクナゲ会 設立
- 平成20年兵庫県「地域再生大作戦」 東灘区青木との交流会