佐用町
江川地区
基礎データ
平成31年3月 / []は10年前のデータ
- 人口989[1243]
- 世帯数408[425]
- 18歳以下の子供の数-[-]
- 世帯数408[425]
- 地域交通
- 栗
- 陰陽師
- 棚田
ことおこし・人おこし・物おこしによる江川の里づくり
七夕行列
活動の様子
江川地区の活動の様子をお届けします。
地域おこし協力隊からのレポート
地域内の定期バス路線が、2009年10月末で休止され、日常生活に影響が大きく出ることが想定された。また、地域内に産業はほとんどなく、祖先から受け継いだ田畑や山林を兼業で守っている状況であった。
地域内の移動手段確保のため、地域でデマンドバスの実証運行を開始。2012年4月1日から本格運行を行っており、重要な交通機関となっている。また、栗部会が積極的な活動を展開、様々なイベントに出店している。
イベントなどを開催する際には、労を惜しまず参加してくれる方が多数いる。また、地域でのふれあいを大切にするため、定期的に喫茶イベントも開催。そして、江川地域は、陰陽師の安倍晴明と芦屋道満、両名の塚があることが特徴で、旧暦の七夕に、陰陽師の衣装に身を包んでその塚を行列で歩くイベントも、毎年開催している。その他、旧小学校と旧保育園は、事業者が活用しており、地域内の雇用も生まれつつある。
IターンやUターンの若者が、農業に関連することで生計を立て、定着してほしい。また、閉校となってしまった旧江川小学校を再び開校することが夢です。
一人でやることには限界があるので、様々な情報交換ができるようコミュニティを整備することが課題である。
- 2009年10月地域内の定期バス路線が休止
- 2012年4月デマンドバス(江川ふれあい号)本格運行
- 2012年8月「陰陽師の里 江川」 開催
- 2019年10月活動を行っている方々の高齢化、担い手