洲本市
竹原集落
基礎データ
平成31年3月 / []は10年前のデータ
- 人口10[11]
- 世帯数7[4]
- 18歳以下の子供の数-[-]
- 世帯数7[4]
- あじさい園
- 小水力発電
- 淡路島ロングトレイル
- 域学連携
〜星空と山歩き〜あじさい園から広がる再エネの里
あじさい園
活動の様子
竹原集落の活動の様子をお届けします。
地域おこし協力隊からのレポート
山奥の集落で、世帯数も少なく廃村の危機感がありました。「過疎の集落を元気に!」という思いから、15年前にあじさい園を始めました。
2014年から始まった小水力発電の取り組みをきっかけに、九州大学・龍谷大学との域学連携が続いています。また、大学と連携したロングトレイルの開発や、ナルトサワギクの防除試験、子供達が環境学習に来るなど様々な広がりが出てきています。
今後のことを考えると不安もありますが、少人数ゆえの動きの早さは強みです。また、この地区に来た人が口々に「淡路島じゃないみたい」というように、島の中では珍しい源流の里でもあります。行政の人や大学と連携した企画を積み重ね、新たな取り組みが出てきているこの好循環を大切にしていきたいと思います。
今後は域学連携で行っているロングトレイルについて、淡路島一周のコース作りを一緒にしていくのが楽しみです。もちろん、竹原地区でのトレイルも年2回はイベントとして企画していきます。
現在、この集落で暮らしているのは4世帯8人。少人数なので即断即決ができて動きは早いのですが、年齢的にも今後のことを考えると不安があります。
- 2005年あじさい園「あわじ花山水」を開園
- 2010年さらに人を呼んで発信力も高めたいという思いから、しいたけ狩りをスタート
- 2014年小水力発電を大学と連携して始める(域学連携は地域の中でインパクト大)
- 2019年淡路島を一周するロングトレイルのコースを開発中