がんばる地域紹介

宍粟市

繁盛地区

基礎データ

平成31年3月 / []は10年前のデータ

  • 人口811[-]
  • 世帯数304[-]
  • 18歳以下の子供の数97[-]
  • 特産品づくり
  • 交流人口
  • 廃校活用

清流・揖保川源流を活かす、モノコトづくり

桑の葉茶づくり

活動の様子

繁盛地区の活動の様子をお届けします。

  • 米づくり体験
  • 狩猟体験
  • 繁盛米
  • 狩猟体験広告

地域おこし協力隊からのレポート

8つの自治会からなる繁盛(はんせ)地区。自治会役員を中心に、小学校の閉鎖や加速する過疎化に危機感を抱く有志が、地区の将来を継続的に考えていくためのプラットフォームとして立ち上げました。

繁盛米のブランド化では、自然栽培や減農薬など、環境に配慮した農法によるお米作りを行ない、付加価値の高いお米作りをしています。また、米作り体験、桑の葉茶づくり、狩猟体験、収穫祭など年間を通じて交流事業を行ない、新しい人材や連携の創出を行なっています。

ここがすごい!

地元事情やスキルの多様な地元人材と、企画や実行力の高い都市住民や資金力のある民間企業との3者連携による運営を行っていることです。

2019年度より旧繁盛小学校の再活用をスタートし、食品加工場やゲストハウス、日本酒バーなど、地域内外の交流拠点として整備を進めています。

旧繁盛小学校の再活用にあたっては、改修費用や人件費など費用面の確保のほか、地域内外の協力体制の構築が課題です。

ターニングポイント

  • 平成28年
    連合自治会が核となりモア繁盛を立ち上げ
  • 平成29年
    地域おこし協力隊の起用
  • 令和元年
    旧繁盛小学校を宍粟市より借用
  • 現在の課題
    企画を先導的に動かす人材の不足

6月桑の葉茶づくり / 6〜10月 繁盛米づくり体験 / 11月 秋穫祭 / 3月 狩猟体験